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さて、いよいよ発売になりましたねintel最新CPU『Kaby Lake』!
(Kaby Lakeとはどのモデルかをわかりやすくするインテルのコードネームです。
ちなみに前回のCPUはSky Lakeと呼ばれていました。)
今回のCPUはCore iシリーズの7世代目のCPUとなり、前回のSky LakeのCPUを
ベースにクロックアップが図られ処理速度の高速化を実現しています。
その他進化した点としては、GPUが強化され、オンボード時の描画速度の向上など
グラフィック処理の強化が図られている点や省電力化が図られている点になります。
最上位モデルでスペック比較するとこんな感じです↓↓
Kaby Lake Core i7-7700KとSkyLake 6700Kのスペック比較 | ||
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プロセッサー・ナンバー | Core i7-7700K | Core i7-6700K |
製造プロセス | 14nm (14+) | 14nm |
開発コードネーム | Kaby Lake-S | Skylake-S |
コア数 | 4 | |
スレッド数 | 8 | |
動作クロック(ベースクロック) | 4.2GHz | 4GHz |
最大動作クロック(Turbo Boost 時) | 4.5GHz | 4.2GHz |
内蔵GPUコア | Intel HD Graphics 630 | Intel HD Graphics 530 |
GPUクロック(最大) | 1,150 MHz | 1,150 MHz |
倍率アンロック | 〇 | |
TDP | 91W | |
対応ソケット | LGA1151 |
また、性能の向上だけでなく、最新OS「Windows 10」からサポートされる
次世代APUのDirectX 12やOpenCL 2.1、OpenGL 5.0、4K動画などで使用される
Codec HEVCやVP9の10-bitに対応し、4Kの動画編集などのグラフィック編集を
される方に最適なCPUとなっています。
※ちなみに、今回のCPU「Kaby Lake」はWindiows10のみの対応となっています。
今回発売されたCPUの主なラインナップは、
オーバークロック向けの「Unlockedシリーズ」が
Core i7 7700K、Core i5 7600K、Core i3 7350Kの3種類。
Core i3シリーズが新たに追加され、CPUの動作クロックを重視するソフトでは
低価格で高いパフォーマンスを発揮できるのでなかなか面白そうです!
スタンダードなシリーズは、
Core i7 7700、Core i5 7500/7400、Core i3 7320/7300/7100です。
PentiumシリーズとCeleronシリーズは省略・・・。
↓店舗のショーケースに早速並んでます。
また、新CPU発売に合わせて、マザーボードのチップセットも一新されています。
チップセットはintel200シリーズになり、Z270/H270/B250/Q270というライナップになっています。
上位互換があるので、Sky LakeのCPUを新しいチップセットのマザーボードでも使うことができますし、
Kaby LakeのCPUはBIOS UPで従来のintel170/150シリーズチップセットマザーでも
使うことができます!
マザーボードも新製品入荷しています↓
※価格は各店異なります。
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